歯列矯正で美しい歯並びを

痛みについて

歯列矯正装置を装着した直後、またはワイヤーを交換した直後に痛みが生じる場合があります。痛みが起こると、もしかして治療が失敗したのではないかと不安になる人も多いです。しかしこの場合はとりあえず、3日から4日ほど様子を見てみましょう。やがて痛みが治まる場合がほとんどです。その3日間ほどで痛みが気になったり、我慢できない場合は痛み止めを処方してもらいましょう。また、ドラッグストアなどで売っている鎮痛剤でもよいでしょう。その期間が過ぎても痛みが治まらないようでしたら、歯科医に相談してください。

粘液のう胞について

歯列矯正治療中に粘液のう胞ができてしまう場合があります。粘液のう胞とはどのようなものなのでしょうか。口の中には唾液を分泌するための小唾液腺というものがたくさんあります。この唾液の分泌がうまくいかないと周囲の組織にのう胞ができてしまうのです。粘液のう胞ができると口の中に違和感を感じます。しかし炎症が起こったり、痛みを感じることはありません。装置が粘膜に繰り返し当たることが原因で起こるので、その部分を軟性レジンで被うことで対処します。

口内炎について

歯列矯正治療中には口内炎ができてしまうこともよくあります。原因としては歯の表面に装着された装置が食事や会話などをするたびに、粘膜に繰り返し刺激を与え続けることによるものです。とくに、歯列矯正治療を開始してまもなくできることが多いです。まだ口の中が装置をつけていることに対応しきれていないためです。熱いものや辛いものなどの刺激物を食べると痛みを感じます。塗り薬などで治療します。このように、歯列矯正治療中には装置の刺激によるトラブルが起こる可能性があります。

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