ここでは歯列矯正治療中の食事に関しての注意点を解説します。
みなさんは、歯科医などで歯磨きの指導を受けたことがありますか。私たちは毎日当たり前のように歯磨きをしているので慣れすぎてしまい、歯磨きについて深く考えたことがないという人がほとんどでしょう。しかし、歯磨きは簡単なように見えて、実際にはきちんとできている人はあまりいないそうです。歯磨きの仕方が悪いと歯垢がきちんと落とせなかったり、逆に歯ぐきを痛めてしまったりする原因となります。もちろん歯列矯正治療中にも正しい方法で歯を磨かなくてはなりません。
歯列矯正治療は歯並びの状態によって、使用する装置や治療方法が異なってきます。そのため、適切な歯磨きの方法も実際には個人個人で異なってきます。歯列矯正治療をすると、歯科医に歯磨き方法について指導を受けると思います。その担当医の指示をしっかり守り、丁寧に磨きましょう。ポイントとしては、ワイヤーより先端部をまず磨きましょう。そして難しいのがワイヤーより下の部分です。装置や歯肉を痛めないように優しく磨きましょう。歯垢は軽くこすれば十分落とすことができます。ゴシゴシ磨くと歯肉を痛めてしまい逆効果ですよ。
歯磨きの正しい方法としては、1ヶ所を最低30回ずつは磨くということです。歯ぐきも同様に磨いてください。前歯の裏側を磨くときには、歯ブラシの先端部を使いましょう。下の前歯の裏側を磨くときには歯ブラシを縦にして磨いてください。決して強く磨いてはいけません。どうしても力が入ってしまうという人は、歯ブラシを握らず3本指で軽くつまむようにして持つと良いでしょう。歯列矯正治療中に虫歯になっては大変です。
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